Office365グループ_スレッド

 

本日は「Office365グループのスレッド」について
お話ししたいと思います。


Office365グループについて
シリーズで書いていこうと思っていたのに、、、

滞ってしまって、、、(;´・ω・)
スミマセン、、、、、、、、
では、本日も頑張っていきましょい!!!

 

 

スレッドとは、調べてみると、
電子掲示板やメールなどにおける、ある一つの話題に関連した投稿の集まりのこと。
単に「スレ」と略されることもあります。

 

私も間違って覚えていたのですが、
よく似ていて間違いやすいのが、1つ1つの投稿を示す「レス」です。

 

 

いい覚え方が
『レス(ポンス)』の集まりが『スレ(ッド)』ということです
スレッドの意味も分かったところで、本題です。

 

 

Office365グループのスレッドはどのようにアクセスするのか、
1.OWAにアクセスする。

 

2.グループ名をクリックする。
※ 自動的に「スレッド」画面になります。
AUG018

3.実際に新しいスレッドを追加するには、「新しいスレッド」をクリックする。

 

4.このような画面が表示される。
AUG019

宛先(自動的にグループ名が入っています)

・本文

・送信ボタン

・廃棄ボタン

・画像を本文に挿入

・絵文字

・書式設定オプション

 

 

ココで注意点があります。

宛先は、一見固定されているような表示になっていますが、

宛先をクリックすると、宛先が追加できるようになります。

パブリックグループや非公開のプライベートグループでも

追加することが可能となります。

 

5.入力が終わったら『送信』ボタンをクリック

AUG022

 

 

以上

201609

 

Outlook2013の右クリック検索エンジン変更

  • 今回は「Outlook2013の右クリック検索エンジン変更」についてです。

 

今回はOffice365ではない話題ですが、どうぞお付き合い下さい。(o*。_。)oペコッ

 


好き嫌いの話にはなってしまうかもしれませんが、
私は「Google検索」が好きです。

 

今回Outlook2013で右クリックすると「Bing検索」が表示されているのを
Google検索」にしたいと思います。

今回の作業は、レジストリを操作しますので、
十分注意し、またバックアップをとってから作業を行うことをお勧めします。

 

 

レジストリエディタの起動方法》

1.Windowsのスタートメニューを開く

2.メニューの下部分にある「プログラムとファイルの検索」ボックスにて
「regedit」と入力する。

※ユーザアカウント制御ウィンドウが表示されたら「許可」を選択する。

 

 

《Outlook2013の右クリック検索エンジン変更方法》
1.下記のフォルダまで移動する。
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\General」
AUG001

 

2.空白部分で右クリックし、「新規」→「文字列値」を選択する。
AUG0030

3.「名前」を入力
今回は以下の情報を入力してください。
●SearchProviderName
●SearchProviderURI
AUG002

 

4.名前を付けたものをダブルクリックし、入力画面を表示させる。

 

5.下記の情報を入力する。
●SearchProviderName → Google
●SearchProviderURI → https://www.google.co.jp/search?q=

AUG003

 

6.【OK】をクリックし、保存する。

 

7. 登録したものが表示されていることを確認する。
AUG0824_02

 

 

以上
2016年09月

不要なユーザーを削除し、ドメインを削除する

前回は「独自ドメインの削除」について、お話ししましたが
今回は「不要なユーザーを削除し、ドメインを削除する」についてです。

 

前回紹介した手順を行っても 独自ドメインが削除できない場合、
以下の手順を行ってください。

 

以下手順は【独自ドメインを削除する手順】となっています。

注意して行ってください。

〈テナント内のユーザーを全て削除して紐づけを外す〉

1.テナントドメイン(onmicrosoft.com)にて、Office365ライセンスを

  付与していない管理者ユーザを作成する。
2.紐づけを削除したいユーザを選択、削除する。
3.先ほど作成した「onmicrosoft.com」の管理者を削除する。
4.独自ドメインを削除する。
5.前回紹介した『ドメインの削除』
(http://www.office365room.com/office365/delete_-own-domain/)手順を行う。


上記の手順を行うことで「独自ドメインとユーザの紐づけを解除」することが可能です。
ユーザ以外に「共有メールボックス」や「セキュリティグループ」などに

独自ドメインが紐づいている場合、すべての紐づけを解除する必要があります。

今回紹介した手順を行い、ユーザ削除した場合『30日間はメールボックス内のデータは保管』されています。

以上

2016年08月

 

配布グループをOffice365グループにアップグレードさせる。

今回は「今まで作成していた配布グループをOffice365グループにアップグレードさせる」です。

配布グループをOffice365グループにアップデートさせることによって、
グループ会話 (作成時の設定にて、メールとして参加メンバーの受信トレイに
グループのスレッド会話を送信させることが可能) のほか、
ファイルや予定表の共有が利用出来ます。

参加できるメンバーは同テナント内に存在する Office 365 ユーザーに限ります。
(社外のユーザが入っている場合、Office365グループには出来ません。)

またこのOffice365グループにアップグレードすると、Office365グループは
メーリングリスト機能はないため、メール配信が出来なくなります。

Office365グループについては以下のURLを参照してください。
URL :https://support.office.com/ja-jp/Article/7a9b321f-b76a-4d53-b98b-a2b0b7946de1

配布グループをOffice365グループにアップグレードさせるには、
2つの方法があります。
1_Exchange 管理センター (EAC) にて移行
2_Powershellにて移行

複数の配布グループをOffice365グループに移行する際は、「2_Powershellにて移行」が
おススメです。

「1_Exchange 管理センター (EAC) にて移行」では、複数のOffice365グループを一括で
移行することは出来ません。

《1_Exchange 管理センター (EAC) にて移行》
1.Exchange管理センターにアクセスする。

2.「受信者」→「グループ」を選択し、配布グループ→Office365グループに
変更するグループを選択する。
AUG023

3.「Office365グループにアップグレードする」をクリックする。
AUG023 - コピー

4.「はい」をクリックする。
AUG024

5.更新作業が始まる。
AUG025

6.問題なければ、グループが「Office365グループ」に変わる。

『2_Powershellにて移行』については次回ご紹介します。

以上

2016年08月

独自ドメインの削除

会社名が変更になり、ドメインを再取得することになった場合、
Office365でもドメインの変更を行わなければなりません。

独自ドメインがユーザやメールボックスに紐づいている場合、
独自ドメインをOffice365から削除しようとした際、エラーメッセージが
表示され、<strong>正常に削除することが出来ません</strong>。

なので、テナント内で「削除予定独自ドメイン」を利用しているユーザの
ドメインを一度[onmicrosoft.com]に変更し、アカウントに紐づけられた
全ての独自ドメインを削除する必要があります。

独自ドメインの削除手順は以下の通りとなります。
1.Office365ポータル(https://portal.office.com)に管理者アカウントでログイン。

2.「Office365管理センター」→「ドメイン」をクリック。

3.「ドメイン」画面にて、削除するドメイン名のラジオボタンを「オン」にする。

4.【削除】をクリックする。

5.「ドメインの削除」ウィンドウが表示されたら【はい】をクリックする。

※もし上記の手順を行っても、エラーが発生する場合は独自ドメイン
ユーザーやメールボックスにまだ紐づいている可能性がありますので、
再度確認してください。

 

以上
2016年08月

低優先メールを個別で低優先から外す

前回紹介しました「低優先メール機能を無効にする(ユーザ)」では、
低優先メール機能事態をOFFにしましたが、
今回は「低優先メールを個別で低優先から外す」という点を
紹介したいと思います。

1.低優先メールボックスに入っているメールを開く。
2.メールの一番下の「低優先メールとして認識されたアイテムの仕分けを停止する場合は[オプション]に移動します」を
クリックする。
3.低優先メールの設定が開く。
4.「低優先メールとして識別されたアイテムを分離する」のチェックを外す。
5.【保存】をクリックする。

この設定を行うことで、学習機能で「低優先メール」と判断されていたメールが
次回からは振り分けられないようになります。

以上
2016年08月

クイックタスクの表示およびバージョンを戻したい(Office2016・2013)

本日は

「クイックタスクの表示およびバージョンを戻したい(Office2016・2013)」です。

 

まずはこんなことがありました事例から
-------------------------------------------------
Office2013を使用していましたが、
もうそろそろOffice2016に入れ替えようと決意。
入れ替えた後、OneNoteでいつも使っていたOneNoteアイコンを右クリックすると
表示されていた《クリックタスク》が表示されない。
とても便利だったので、使いたい。
-------------------------------------------------
調べてみたところ、Microsoft側でも

Office2016にすると、クイックタスクが表示されていない

とのことです。

 

クイックタスクを表示したい場合は、Office2013に戻して使用しましょう。
※クイックタスクとは、以下のようなものです。
OneNote 2013 右クリック タスク 01

 

 

では、Office2016→Office2013に戻して使用できる環境に
戻したところ、それでも表示されない事象が発生しました。

 

Office2013のロールバックが必要ということが分かりました。

 

2016年7月分の更新プログラム(15.0.4841.1002)が適用される前のバージョンに
戻したいと思います。

 

以下が手順です。
※以下の手順を実行する前に、ExcelなどOfficeアプリケーションが

起動していないことを確認してください。
コマンドプロンプトは「管理者として実行」を選択してください。

 

 

1.コマンドプロンプトを実行する。(管理者にて)

 

2.ディレクトリの移動

OSが32bitの場合
cd "C:\Program Files\Microsoft Office 15\ClientX86"

 

OSが64bitの場合
cd "C:\Program Files\Microsoft Office 15\ClientX64"

 

3.任意のビルド番号を入力する。
officec2rclient.exe /update user updatetoversion=15.0.4823.1004
※上記のビルド番号は「2016年05月のビルド番号」です。

 

 

■以前のビルド番号を確認するには、以下のサイトにアクセスしてください。
Title : Office 2013 または Office 365 の更新プログラム
URL   : https://support.microsoft.com/ja-jp/gp/office-2013-365-update

 

 

以前のビルド番号にしてみて、クイックタスクが表示されるか確認してください。

 

 

以上
2016年08月